本作品は、脚本家・清水邦夫氏原作の同名戯曲を朗読劇として再編集したものです。
舞台は戦争を通過した日本。海鳴りの聞こえる日本海沿いの、とある町にある稲葉写真館。今は東京に住む次郎と、姉の塩子が故郷であるその場所を訪れ、不思議な出会いを果たします。様々な文学作品の一節が引用され、反戦のメッセージとともに確かな重みで私たちの胸へと響きます。
期 間
2018年08月05日(日) 午後2時~
会 場
前橋文学館 3階ホール
参加料
400円(観覧券をお求めください)
観覧にはお申し込みが必要です。7月21日(土)9時より、前橋文学館までお電話にてお申し込みください。
詳しくは、前橋文学館ホームページにて