■アラムニー版「レ・ミゼラブル」あらすじ
パン一つ盗み、罪人となったジャン・バルジャンは、作業死するところを修道女に救われ、啓示を受けて新しい人生を歩み出す。時は流れ、バルジャンが興した会社の女工ファンティーヌは、一人娘のコゼットをテナルディエの宿屋に預けている。しかし、いじめを受けて娼婦に身を落とし、息絶えてしまう。ジャベール警視に追われるバルジャンは、みじめな人たちが暮らす混沌のパリへ、コゼットとともに逃避する。パリでは、アンジョルラスを中心とした学生たちが、カフェに集って革命の機運を高めていた。そんな最中、マリウスは成長したコゼットと出会う。激しい市街戦が始まり、自由のためにバリケードで戦った人々は全滅する。
ついに死を迎えるバルジャン。寄り添うミリエル神父は、主の意図を語る。ヴィクトル・ユゴーの大長編をもとにしたミュージカルの金字塔。20thのアニバーサリーを迎えたアラムニーが、満を持して取り組む本格的な舞台。
<劇団ホームページ> http://alumnae.ciao.jp/
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